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外国人の被害者

外国人の出会い系サイトで詐欺被害に遭ってしまいました。
日本人と違って、外国人は国籍にかかわらず口がうまいです。
もっと冷静に判断できれば良かったのですが、すっかり彼を信じていました。

後から気が付いたのですが、外国人の出会い系サイトには、
細かい注意事項が記載されています。
最初から携帯や家の電話番号を知らせないこと、住所も教えないこと。
金銭に関する要求があったら、すぐに交際をストップすること。などです。

もっときちんと読んでおけばよかったのに、私は登録している外人男性の
写真とプロフィールを検索することに夢中になっていました。
イギリス人の彼は、青い目とブロンドの髪で、知的な容貌をしていました。
一緒に歩くことが、誇らしくてなりませんでした。

しかも、これまで味わったことのない甘い時間を味あわせてくれるのです。
歯の浮くようなセリフを英語交じりで、耳元でささやくのです。
徹底したレディファーストも、私を有頂天にさせたと思います。

しかもデートの時はいつも彼が支払いをしていたのです。
女性に払わせるなんて、できないよと言って。
だから、マンションの更新費用が必要だと言われた時、
だまされているなんてこれっぽっちも疑いませんでした。

まさか、30万円を渡した途端、連絡が取れなくなるなんて思いませんでした。

今は被害がこれだけで済んで良かったと思っています。
精神的に受けた傷は、計り知れないほど深いですが、
有頂天になっていた自分を今は恥ずかしく感じています。

2010年12月10日

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